私は江別市大麻に住んで23年、子供達も江別の高校に通いました。第2の故郷と感じています。2年前に高校の校長を定年退職し、本当の学びに出会い今の日本が極めて深刻な状況に置かれていることに気付きました。
高校教師現役時代は日本史教育に携わる中で「日本人の誇りをはじめとして教科書に書かれていない隠された歴史」に何も問題意識を感じていませんでした。日本がいつ出来、どういう良いところがあるのか、我々の先祖はどういう人たちだったのか、天皇とは何かを知りませんでした。様々なことが隠されていたのです。
しかし、本当の歴史に気付くと何ものかの意志を感じたのです。
江戸時代以降日本は欧米の考え方、共産主義、唯物主義、キリスト教、絶対主義などを明治維新という幻想で受け入れました。敗戦によって戦勝国アメリカの占領下に入り更に支配する側からの要望を受け入れ続け、外交、軍事、経済、政治、教育などを学校で話すことを禁じられました。その結果、誇りと自信と信仰を失ったのです。
しかしそのことと共に、GHQの指令に応え実施したのは日本人自身だったところに問題が隠されています。洗脳とは気付かれないことこそが洗脳なのです。
何かおかしいと考え始めた人たちは、これは洗脳されていたということに気付きます。気付いたら立ち上がることが出来ます。
共に日本を考えませんか。
元気に笑顔で前に進みましょう。